『秋』と『空き』 -函館 土地 雪-

秋が深まって参りました。

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秋真っ盛りですね。

 

ただ、北海道の空きは短い。

すでに寒い!

 

秋が来たなと感じると冬になっている感覚。

とすると、当然雪が降る。

そこで、ふと感じたことだが、

「空き土地を雪捨て場にする」

というのはどうなんだろう。

 

現在、空き土地、空き家問題がかなり深刻になっており、

なかなか所有者との連絡が取れない等、言っているが、

「固定資産税はちゃっかり徴収しとるやんけ!」

と思う今日この頃。

 

ということで、放置している土地で、

売る気も貸す気もない土地を市で借り上げてしまえば?

 

賃貸料というよりは、市の管理地という扱いにして、

①固定資産税を免除

②草刈りをする

③そこを借りたい人が現れたら市として管理する

*例えば、フリーマーケットや短期的なイベント。

近くの工事現場用駐車場、その町内会の焼肉イベント。

個人でも庭が無い人にそういう場の提供

とか。

 

相続で受けたが放置している土地はいっぱいあるはず。

「売るのはちょっと」

「貸すのもちょっと」

「何かするにしてもめんどくさい」

どういう理由かはさておき。

借りたい人が増えてくれば、自分でもそういう方向性を考えだしたり、

購入したいとかの場合の橋渡しをしてもらうとか。

不動産会社は嫌だけど、市なら。という人もいるかもしれない。

それだけでも街の雑草だらけの土地が減り、一定のコミュニティーの

雪捨て場が出来、除雪、排雪の一助となるかもしれない。

道路も走りやすくなったり、降雪地域の新しいモデルケースに

なるかもしれない。

 

また、空き家でも解体費が出せなくて困っているような人には、

解体費を分割にして、市で建て替えてその期間借りるとか。

無いところにモノを作るのではなくて、あるものを

違った切り口で活用する時代に来ているはず。

 

なんとかして~。


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