『再生』すること -函館 古民家 カフェ-

函館在住で活躍されている映画監督さんが、

時任町でカフェを開くらしい。

ちなみに俳優の時任三郎とも関係あるらしい。

明治期に支庁長として赴任した時任三郎の先祖が住んだことにより、

この地名になった…、らしい…?たぶん…、きっと…。

 

さておき、

 

この場所は、元々は函館ドックが船の検査に訪れる

外国人検査技師の家族に向けて建てられたゲストハウス

とのこと。

まだ、14年くらいしか函館にいない私とすれば、

この場所は、『メゾン・ドゥ・カンパーニュ』の

イメージがとても強い。

一度くらいしか行ったことがないが、

フレンチレストランでそこそこ人気があり、

シフォンケーキが有名で、それを買いに来る人もいるお店、

というイメージ。

間違っていたらすみません…。

 

函館の中でも中心部に近い場所なのに

ここだけなぜか森の中にいるように感じる場所で、

雰囲気を感じるのも好きだった。

そうそう、フレンチなんかは行けないから

そんなやつが言うてもアレやけど、

店がなくなって寂しかったの覚えている。

雰囲気が外国っぽい

 

『また、そのうち』、

が、『もう行けない』

 

に、変わってしまったからか。

 

今回、その場所に新たな息吹が吹き込まれる。

とても楽しみだ。

タイトルに

『皿と畑つなげたい』とあるが、

建物もしっかりと『つなげて』くれている。

昔からあるものを今に活用してつなげてくれるのが

嬉しい。

 

さらにそこの建物の設計を担当しているのが、

一級建築士の富樫さん、

いつも大変お世話になっている人。

(ホームページはこちら ←クリック)

3日間限定だが、一般公開をするらしい。

7月23日、29日、30日

午前7時~午後3時

と、なかなか無い時間帯に公開。

 

どこかの日程で行ってみよ。

みなさんもぜひ。

 


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