いつの間にか…。
しれーっと…。
防火、準防火地域が縮小されている。
検討している話は聞いていたが、
すでに2月の時点で縮小されていたらしい。
そして、ネット上の検索システムはまだ反映していないらしい。
変更箇所はこちら ←クリック
結構、縮小範囲がデカい!
弥生町、青柳町、住吉町辺りは全域対象外になった。
的場町、時任町、千代台町、堀川町なんかも全体的に
結構変わった。
他にいろいろ。
結構大きな話だな。
『防火、準防火地域』ってなんぞや?
という方もいらっしゃると思います。
要は、火災の恐れがあるので、隣等に類焼しないように
する為に窓や外壁、玄関ドア等の仕様を然るべきものに
してくださいということ。
たまにビルや商業地域の建物で、窓ガラスが網入りに
なったりしているものを見たことありませんか?
まあ、とにかくそういうエリアに建物を建てようとすると
結構なお金がかかってくるということ。
それが、指定の廃止、変更によってかからなくなるのは
今、建築を考えている人は、めっちゃラッキーです。
しかし、なんでまたということを思う人もいるでしょう。
函館の場合は、色々と『大火の歴史』もあり、
神経質なところもあったのでしょうが、
こんなとこまでいる?
というエリアが多かった。
建築需要も市の財政的にウェイトが高いので、
そういうことも手伝ったというとこでしょうか。
とりあえず、もう一回見直してみよ。