函館は実に坂が多い。
当たり前ですね…。
元々、坂の麓にできた街ですからね…。
坂というのも
歩行者にとっては辛いものだが、
かたや『風情』と取るとなんとも絵になる。
だから、CMで使われたりと需要もあるのだろう。
坂1つ1つにも名前がしっかりついている。
青柳町にある『あさり坂』
ここの由来は、
明治11年(1878)、英人ジョン・ミルン、米人エドワード・モースらが来函し、函館在住の英人ブラキストンと協力して貝塚などを発掘したが、この坂の付近から古代人が食べたアサリ貝の殻が数多く発見されたので、「あさり坂」と命名された。
と、ある。
なかなか安易な命名。
この坂の始まりにはお肉で有名な『阿佐利』本店がある。
坂の名前にはこの昔から続いている店にちなんだのかと
最初は思ってしまったくらい、函館の名店。
実は、この坂を上り切った先に佇む
築80年の古民家の1階をテナントとして
募集しております。
坂の下には『阿佐利』
坂の上には『〇〇』
と言われるような名店を作ってみませんか?
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