消費税って、税金?

『消費税』って、果たして税金なんだろうか。

誰がいつどこに納めるものなのかが、よく分からん。

しかも、消費税は『直接税』でなく、『間接税』と

定められているという。

なんとなく、モノを買って消費税も払っているから、

その瞬間税金を納めたと個人は感じるけど、

じゃあ、一個一個、企業がそれに対して、

税金を別によけて払ってはいない。

企業としても仕入れた時にすでに支払っていると、

の言い訳も立つ。

細かいことは省くが、法人は消費税を消費者から

預かっていても全額を納めているわけではない。

と、なるとこれは単なる物価の上昇、ということになるようだ。

じゃあ、負担が純粋に3%増になっているのは、

国民個人だけ。

で、また消費税を8%から10%に

っていう既定路線があるわけで。 *2019年10月予定

8%に上げるときの

「社会保障にあてる話はどうなったんや!」

国民の為の税金という肩書で、

結局、国民には還付されない。

法人税は、こそこそ下げ続けている。

 

さらに掘り下げてみると、

海外に輸出するものは消費税がかからない。

ましてや、国内で仕入れた際に消費税がかかっているから

その分を還付して然るべきとのことで、

税金が還付されている。

〇〇商事、〇〇物産、〇〇銀行、〇〇自動車

という大手一流企業は、とってもとっても莫大に莫大な

還付金がある。

 

これがお前らのやりかたかぁーー!!

 

と、叫びたい。

経団連が声高々に消費税増税を提唱しているのも

これが理由ということらしい。

 

大手企業で、業績がいいのに『実効税率負担率』が、

めちゃくちゃ低い企業が多数存在する。

その企業が多い地方の税務署は、

赤字になっているというから驚きだ。

こんな逆転現象あるんかいな!

 

さら~に、『株等の配当』に関しては、

減額調整ができるというのだ!

 

だから、税金、金融のスペシャリストを

一流企業は雇うのか…。

 

輸出できる、他社株をいっぱい買える…。

金持ち会社だけが、さらに得するだけやないか…。

これじゃ、格差が広がる一方…。

さらに10%になったら、とんでもないな。

なにが、社会保障だ!

 

輸出企業の還付金の制度を撤廃するだけで、

相当な税収が見込めるそうだ。

 

消費税に反対で、自国でも採用していないアメリカは、

10%に上がるとなんらかの制裁を辞さないとも言われている。

そもそも『消費税』という名前も変な話やな。

 

どうこう言うてもしゃあないけど、

なんだかな…。

と、思ったし、備忘録的に残そうということで、

愚痴を書いた…。

 

けど、どうにかならんもんかね。


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