

掲載した内容は、
坂の多い街函館の『あさり坂』。坂のスタートにすき焼きで有名な『阿佐利』。まさに道の名前になっている名店。そのあさり坂を登ると右側に見えてくる角地の家。その隣の家と家の間を通り抜け、奥に進んだところにある勝手口のような扉。その扉を開けるとすぐに階段が現れる。その階段を上り、突き当たりの部屋に入ると…。というなんとも怪しげで魅力的な場所。これを使い倒せた時には、新たな不動産の活用が見えてくるような気がしている。
その建物を持っているオーナーは『倉庫貸し』として募集をしている。と、その話を聞いて、物件を案内してもらった。2部屋あるうちの1部屋は、もう何年も倉庫として借りているらしい。しかーし!この物件を見て、「これは、可能性あるんとちゃうかな!」と思った。というのも倉庫だけにしておくにはもったいないのでは、と思ってしまった。相当ニッチな需要になるが、『アトリエ』『フォトスタジオ』『マッサージルーム』等々。ちょっと隠れ家的な要素が似合う業種で、予約制が取れるものなんかはバッチリなのでは?オンラインが普通になり、店を路面に面する必要もなくなってきている気がする。もはや、商業エリアに名店無し、住宅街に名店有り、とまで言われてるとかいないとか…。

この建物の

ココ!

鬱陶しいか…。



内部はシンプルで使いやすそう。
こういう店舗から意外な名店が生まれるのかもしれないな、と、見た瞬間に感じてしまった。使いこなせる人が出てきたら面白い。実際には水回りがないので、そこら辺は所有者様と相談が必要になってくる。
コロナで大変な中で考えると、逆に三密を避けて、ここをテレワークの場所とするのもアリでは!
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ご連絡は、蒲生商事まで