地域に暮らすこと

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空き家が全国平均より多い…。もう分かったっちゅうねん!

そんなもん、人口減るのが分かってんのに大型区画整理なんかしたら、そうなるに決まってるやん。

『人口が減る』=『土地増やす』

どゆこと?まあ、いまさらしゃーないわな。だから、今後できることしていこ。ほんまに。ようやく、平成30年3月に立地適正化計画を策定して、開発行為等をある程度規制するようになったことは評価したい。(どこから目線かは置いといて)とりあえず、これがなにかというと、市が線引きした部分以外のところでは、チェックが厳しくなりますよ〜、という話。3個以上の建物が建つ土地の開発行為、アパート等の建築が対象。建てられない!とビシッと言ったわけではないが、ちょっと絞めていきますよ、ということ。上記にも書いたが、人口が減るのに土地増やしてどうする、アパート増やしてどうする。中心部であれば、いいけど郊外はダメよ。

では、なにが根本的にダメなのかということ。石川町の区画整理事業(運転免許試験場近辺の大型造成地)を一例にすると、今まで大きな畑だった部分が一気に住宅街に変わったということ。そうすると、ほぼ畑で道路も砂利道の農道。そこに当たり前だが高密に区画ごと道路を入れる。すると、水道管もガス管も電柱もバス停も当然入れる。民間で勝手につくった、かのように思われるが、行政の負担も相当なものとなる。そして、今後維持管理をしていく。今までの函館の維持管理総面積を増やすことになる。そして、人口は減る。税収も当然減る。じゃあ、

今後維持できんかもしれへん!て、なる。そしたら困るから、もう郊外に大型のはやめてな〜、そろそろみんなで中心に集まれへん?維持しやすいんよ。

ということだ。実際、

国道を1km作るのに2.6億以上、道道(県道)が6,000万円、市道が4,000万円。30m毎に電柱を電柱を建てると30万円かかる。ということは、1kmで1,000万円となる。

これはあくまでイニシャルコストでランニングコストも当然かかる。災害がきたら、もうどうしようもない。今は、地方交付金やらなんやらで補助金という麻薬を与えられ、毎年取ってくることに夢中だ。ただ、函館だけじゃなく、日本の人口が急激に減ることはもう分かっている。1億2000万人が、2100年には5000万人になるという。半分以下だ。20㎢に1000人の集落はインフラが維持できないと言われている。

さらに地方GDPなる概念が出てきて、「稼いでないならお金あげへん」的なこと言われると中毒者から急に麻薬を取り上げるようなもんだ。

こんな時ふと思い出す本がある。木下斉さんの本だ。

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ちゃんと読んで、稼げるようになろ。

まあ、ともかく行政が、誰かが助けてくれるやろ、で、なんとなくいけた時代は終わった。楽しいことや好きなことをする為の施設も待ったところで絶対できない。そろそろみんな気づいたやろ。

どうする?自分たちで作ろか。

ということなんじゃないだろうか。その街に暮らす、関係する人たちがその街のことを真剣に考える。全体じゃなくて、徒歩5分圏内の小さなエリアだけでもいい、向こう3軒の近所だけでもいい、子供達が将来も楽しそうだなと思える空間を自分達でつくろう。そういう大人を見て、子供達も育っていくのかもしれない。

とりあえず、近所に公園作ってみたい。動いてみよ。

あと、新聞記事の文面にあった『解体補助金』。これ、浸透しないのは、周知が下手すぎて誰も知らん。そして、いざ使うとなると出す書類多いし、一般の人が全部揃えて出すの無理ちゃうかな。2回使ったけど、めっちゃめんどくさい。もっとアバウトに簡略化できるやろ。そもそも、全部を『紙』で出すのってどうなんやろ。令和の時代にめちゃくちゃ昭和を感じた。市役所さんがいつまで経ってもそういうところが前時代的だと、変わるもんも変わらんよ。


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