通り土間のある古民家が解体された。
豊川町にある元海産商の建物。
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ここら一帯は、豊川稲荷を含め、昭和9年の函館大火によって、消失しており、
その翌年辺りに一気に区画整理がなされ、住宅の建築が行われている。
その築年数80年を超える建物。
かなりの人を案内し、購入を勧めてきたが、制約には至らず。
土地で購入するという人が現れ、そちらの手に渡ったとのこと。
はっきり言って、力不足だった。
提案力を上げていかないと。
今後は、駐車場になるらしい。
なんとももったいない。
西部地区が西部地区らしくあるためには、
こういった古民家の利活用が肝だとは思うが、どうにかできないものか。
この場所は、伝統的建造物保存地域でもなければ、
景観形成指定建築物のエリアでもない。
だが、西部地区で主要な観光地区の近隣。
何かで縛ることはできないエリアなので、
やはりこちらの力を付けるしかない。
もういっかい気合い入れてがんばろ