函館山の麓に位置する『元町』
土地の名称もいい!
元町
もとまち
motomachi
なんかええとこ住んでる感がある!
その元町に土地が出ます。
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場所は、元町郵便局の一本山側の通りで、
トランジスタカフェのちょうど裏側、
今は廃業している『壽湯』の通り。
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元町は、街をゆっくり歩くには最適な場所。
護国神社に向かう通りにもすぐ。
この通りは、下に高田屋嘉兵衛像もあり、実に雰囲気がある。
そして、
西部地区『元町』ならではの古民家が並ぶ。
こういった歴史を刻んだ建物に出会うのもこの街を歩く醍醐味でもある。
潮風にさらされ、大雪に見舞われ、年中強い風にふかれながらも
立派に佇んでいる。
所有者の努力もあるだろう。
函館のさらには観光の有力な資源だと思う。
函館は、建築的には結構面白いものがたくさんある。
また、元町は文芸評論家の亀井勝一郎の出身地でもある。
文学碑も建てられている。
また、少し護国神社前の通りに戻ると
中腹には明治の蔵を使った有名なカフェ『ひし伊』さんの
バー『バーシェアーズ ヒシイ』が
そこから護国神社に向かうと
函館市公民館も向かって右側の事務局は、蔵を利用している。
ならではな感じやな~。
そして、その歩道には
『月』型にくり抜いた灯篭。
細かいお仕事ですね~。
そして、『護国神社』
箱館戦争終結後、招魂場として作ったのが始まりという。
とっても個人的な話だが、
この『縁むすび』には非常にお世話になった。
大学時代にここの縁むすびのお守りが、とてもご利益があるとのことで、
当時入っていたサークルで行った思い出が最初。
ここでなんとなくお守りを買って、
特に信じてないから適当に扱っていたら、いつの間にかなくしていた。
すると、彼女ができた!
大学を卒業後の勤め先で函館に配属になり、
なかなか営業として契約が取れなかった時に『神頼み』にきて、
お守りを購入。
またもやお守りをなくすと初契約!
と、なんだかお守りがなくなったら効力を発揮するという
ありがたいんだかなんなんだか、という思い出。
…。
筆者の話はどーでもえーよな。
気を取り直しまして、
久々に護国神社に
とても春の日差しが暖かい散歩日和
ここから見る津軽海峡の景色もいい!
神社に必ずある手水舎
この天井にたまに貼ってある名前ってなんなんやろ
境内にある童謡『チューリップ』の歌碑
どんな小さなものにもいいところはある。とくに弱い者には目をくばり、
差別してはならない。と、平和の世に人は等しく尊重され、明るい希望を抱いて
ほしいという作者の願いが込められているのだそう。
何の気なしに幼少期歌っていたが…。
「どのはな みても きれいだな」
という精神が必要ということやな。
さてさて、階段を下りて左を見るとロープウェイ
結構乗ってたな。
西部地区の空地、空き家に多く、灯りが灯って、
もっと函館の夜景が輝けばいいと切に…。
護国神社に併設した『沙羅の月』
小さなガラス館とあるが、やっていないのかな
喫茶処ぴえろ
漢字で書かれてるけど、漢字が出てこん!
そして、全国で横浜に次いで2番目に完成した近代水道。
日本人設計によるものでは日本で初めてらしい。
結構あるな~、日本で初めてのもの。
地味に黄色い消火栓も珍しいらしい。
まるたま小屋
ここも築80年の古民家を利用したお店だそう。
ピロシキやボルシチが頂けるという。
すぐ突き当たりに『聖ヨハネ教会』
ここが函館ならではだが、
すぐ上に妙福寺
『宗教入り乱れる街、函館』
これは、鯉のぼり?
早ない?
挟まれるように『センティール・ラ・セゾン』という結婚式場
そこから下ると
まずは、アートギャラリーの『ギャラリー村岡』
下からも『聖ヨハネ教会』
角には『元町茶房』
やはり、カフェが多い。
カフェの町だった名残がいまだにありますね。
そして、日本の道百選の『大三坂』を下ると、
『カトリック元町教会』
亀井勝一郎生誕の地の石碑
のところに
白い鳩
そして、その向かいに生家?なのかな?
伝統的建造物にも指定されている。
だが…。
空き家…。
実にもったいない!
どなたか我こそは!という人いませんかね!
ここから坂を下っていくと
伝統的建造物ダラケ!
それを楽しみに素敵な坂を歩いてみるのもいいのでは
そして、下ってから左折すると
『カールレイモン』
これも函館が誇るべきお店
その隣にはカールレイモンさんが住んでいた家
元々は、ロシア人が建てたものなんですね~。
いずれにしても借地ですけど。
やはり、函館の地主文化は根深い!
そして、『東本願寺別院』
ほんとに建物だけじゃなく、
なんでもかんでも
和洋折衷
ですな!
折衷ではないか…。
細かいことはさておき。
二十間坂を下ると、
落ち着いた雰囲気で人気の多国籍料理店『レディー・メイド』
シャレッシャレですね
さらに下ると
『五藤軒』
またまた代表的なお店
斜め向いには雑貨屋『イリュージョン』
向いには、バッグや革製品の
『OZIO』
本町のシエスタにも1階入口横に入ってますね。
まちかど案内所の看板も
観光で迷ったら聞いてみては?
この通りには古くて洋風な建物がチラホラ
ステーキ&ハンバーグの『ひげ』
病院も
額賀歯科医院
竹田病院
こにし内科心臓血管クリニック
そして、
なんだか今では予約しないと
なかなか席をとるのも難しいと噂される人気店
『トランジスタカフェ』
なんだか神々しいですね!
撮り方やん…。
そして、花屋『BOTAN』
毎年お世話になっております。
素敵な写真も撮られていて、
富士フィルムのカメラ欲しいな~と、
ずっと考えております。
上記2店舗も空き家になっていた古民家を
再生した『箱バル』さんの成果。
素晴らしい!
そして、土地に戻ろうとすると
旧『壽湯』
ここもなんとかして~。
などなど。
すでにいっぱい詰まった『元町』
まだまだ可能性を秘めた『元町』
たかが『元町』、されど『元町』
じゃないけど、楽しそうでしょ?
どう?
元町で新築?
函館らしい建物を建てて、
函館に、元町に、西部地区に
溶け込んでみては?
もうすぐ『バル街』も始まる!
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ここなら毎年歩いて行って、
酔っ払っても歩いて帰れる!
そんな
めくるめくコアな生活が待っている!
かも?