夕やけ市に嫉妬する  -長沼 夕焼け市-

商店街が活気付くイベント『夕やけ市』

今年で22年続いていて、年間5回の開催で、

合計4万人を集めるという。

電気屋さんがおでん屋に靴屋がクレープ屋に変貌を遂げる。

そして、長蛇の列が出来る。

*上が見当たりません。すみません。(北海道新聞より)

 

このイベントは、函館からは遠く離れた長沼町で開催されている。

当初開催から1.5倍の出店数と数字を伸ばし、

平成28年度全国商工会議所の地域活性プロジェクトで準グランプリを

獲得している。

のにも関わらず、全然知らんかった…。

 

長沼町の人口が1万人強なのに年間4万人を集めているというこもすごい。

移住してお店を開く人も増えているみたいで、

新しい風も取り込みつつ、昔からの商売の発展もしているというのは、

地域活性としてはとても魅力的。

機会があれば行ってみたい。

 

函館にも『バル街』という大きなイベントも行っていて、

とても盛り上がっている。

こういうものが各所でもできてくれるのも面白いかもしれない。

湯川の商店街、中島廉売、

若しくは、空き店舗だが、一時期をイベントの為に貸し出してくれる等。

 

既存の文化と外からの文化を融合させるのは函館は得意なはず。

なんとなく、閉鎖的になってきている気もする。

開港をして、異文化が流れてきたころの発展のように

もう一発展をしてほしい。

 

 


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