函館山の裾野エリアは、以前は中心街として栄えた旧市街地。
デパートや映画館がたくさんあり、ほんとに栄華を極めていたらしい。
カフェに至っては、東京と人口比で匹敵する数があったという。



そんな旧市街地を『西部地区』という愛称で呼ばれている。現在では、高齢化率が40%、空き家の数も絶賛増量中。『函館の観光地といえばここ』という華やかであるはずの街が大ピンチ。なんとかしないといけない『SAVE AREA』になってきてしまった。
北海道で唯一伝統的建造物群のある函館。100年を超す建物がそこら中にあるのだが、それらが空き家になり、解体され、駐車場になる。これの繰り返しをここ数年やってきている。その資産である建物を活用し、このエリアの魅力を伝えるべく、奮闘中!

函館唯一のアーケードがあるところの店舗が壊されるという話を聞きつけた知人が、なんとか止めてこい!という依頼を頂いたり、あそこの空き家が気になるから調べて欲しいと言われたり、と、少しずつお話をいただくようになってきた。
西部地区にとことん付き合いつつ、楽しんでいきたいと日々過ごしております。
どこかで不動産の話を聞いたならば、一声おかけください。相談もOK。噂でもOK。ちょっと西部地区について話したいもOK。
ぜひぜひ〜。